ブラジルツアー③ Ubatuba編

久しぶりに更新

いつもなら記憶が薄れていきブログ書くモチベーションも減っているところだけど、今回はそれを見越して毎日数行のメモを残していたので大丈夫

そして先に宣伝しておくと、次号のロクスノにブラジルツアーの記事が出ます

そっちの執筆作業とかで中々ブログ書けなかったけど、ひと段落したのでこっちはこっちで書いていこうかと

7/6 ねん挫後のウバトゥバ

夏日が終わり、気温は20℃前後で最高

だけど足を引き摺る俺。もはやクライミングじゃなくてダイビングとかしたい。

クライミングフェスティバル当日になり、エリアに100人くらいはいたと思う。塩原で言えば駐車場が埋まるレベル

さわやかな韓国系ブラジル人のニキがサンドイッチくれたりして、楽しかった

下地まで1mないほどの高さだが、ここですら落ちると痛い!

そして午後にはベットもやってきてフォルタレーザをトライする

超ビビりながらトライすると、マットに触れないレベルでスポットしてくれた

何度か高波がやってきてクラッシュパッドがずぶ濡れになる

そしてチリのプロクライマー「ファクンド・ベルナンド」がやってきた

でけぇ。メイチともリョーマとも違うデカさ。ひょろ長いというより全体的にデカい。

そしてレッドブルの帽子を前後逆にかぶり、短パンにパーカー。確実にストリートバスケ出身やん!ってサイズ感やった。ホンマにクライミングでよかったんか??

そんなファクンドはフォルタレーザを秒殺。しまいにはランジパートはランジじゃなく足残して止めてた。マジか。

そんな彼の頼もしすぎるスポットのもと、自分もトライを重ねるがこの日は登れず

7/7 岩行くか迷いながら家でだらだら。
やっぱ行くかと思って浜辺に出ると、ベットに遭遇。

今日はレストにするらしいので、自分もレストに切り替える。フェス会場で飲んでけよとのこと。
参加費払ってないけど、ケーキにお肉にビールをご馳走になった。まじVip。

7/8 フォルタレーザを登った日。
前回の記事で書いた通り。

フォルタレーザ完登後は、ダニエルウッズ一行にまざって直登プロジェクトをトライする。
オリジナルとなる下部パートのムーヴは出来た。ダニエル曰くここでV14とのこと。サイズの小さい人向けの動きが続く。

そしてフォルタレーザの上部にリンク。結局このカンテ取りが俺にとっては核心。

ちなみに自分がフォルタレーザを登った2時間後くらいにダニエルがこのプロジェクトを初登してDirect Hit V15となった。
あと2時間遅れてたら南米最難課題を登ったって言えなくなるとこだった。

Direct Hitは右足ヒールをがっつり使うので深追いせず。

ジュリアカメロニが初登した波打ち際のプロジェクト「Aqua Man V14」を見学して終了。よくこのライン見出したな。

ジュリアから「Aqua Manは見たかい?」と聞かれたときに、「機内で見たよ!」と答えたあと、それが課題のことだと知ったときは恥ずかしかった。

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