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滞在している宿の口コミに「朝食が豪華」というのがあった
またまた勝手に7:00には起きてしまい、その後も寝付けないので8:00には部屋から出て朝食を食べる
評判通りの朝食だった。ホステルの朝食付きには色んなパターンがあるが、コーヒー、紅茶、ヨーグルト、フルーツ(バナナ、ミカン、リンゴ、パイナップル)、スクランブルエッグ?(玉ねぎなど野菜も含む)、クリームチーズ、スライスチーズ、バター、ハム、パン、パウンドケーキ(レモンケーキと、レーズン入りのケーキ)と、こんなに揃ってるのは初めてかも
ポルトガル語は全くわからないが、オーナーが日本語に訳してくれたり、同室の人が英語使ったりしてくれたおかげでそれなりに会話を楽しみつつ、食べた後はベッドに戻り「君の膵臓をたべたい」を読み進める。
この小説もやばい、どんどん読んでしまう。
区切りのいいところで一度、土産物を買いに外を歩く。そして買い過ぎる。
天気もいいので海辺を散歩したり。
サンパウロ行きのバスチケットを買いに行く。ここで時刻表を見つける。
この情報は大きい。
さらにこっちは券売機のようなものを使って、クレジットカードで払うことが出来た。
昼に何を食べるか考えるが、フェジョアーダが食べたくなったので再び前の店まで歩く。
今回は牛肉。牛肉の場合は豆カレーとは別に出すらしい。
美味い。日本のレストランでこれが出て来たら皆んな美味いとは言わないんだろうけど、このボサボサした米をかっ喰らっている雰囲気も含めて美味い。
適当に頼んでたけど、Batataっていうのはジャガイモの事らしく、店員の言葉を繰り返したら前回月桂樹の葉が出てたところにはフライドポテトが並んでいた。
Franco(鶏肉)
Carne(牛肉)
Carne de Porco(豚肉)
くらいは覚えておくべきだった。大体肉料理を頼むとどの肉にするか聞かれるが、そこで何を言ってるか分からなく、店員と目を見合わせるだけの気まずい時間が生まれる。サイドメニューやドリンクについて聞かれることも。
食べ終わったあとは気になっていたカフェでケーキとカプチーノを頼む
カプチーノがやたらと可愛い感じで出てきた
その見た目の衝撃を遥かに超えて、何なら一緒に頼んだケーキの甘さまでもを超えるほどに甘いカプチーノだった
このカプチーノを飲むためにブラックコーヒーを合わせてもいいような。てかケーキの口直しに飲んでるのにクソ甘いと感じる甘さってどんだけやねん。
ただ、美味しかった。カプチーノだけにしておけば美味しいで済んだ甘さだった。ケーキと合わせたことで閾値を超えてきた。この組み合わせはキャラクターの名前で言うとOptimus(very goodと同義) Prime(極上の)くらいくどかったと思う。
この腹に溜まる感じはヤバイと思ったけど、夕飯も一緒に食べたと思えばいいか、というポジティブな発想に持っていくことで済ませる。ツアー中にニキビが増えるのはこの発想が原因だと気付いてはいる。
宿に戻って「君の膵臓を食べたい」を読了する。この感動もまた閾値を遥かに超えたものだった。
明日に備えて早めの就寝を心掛けるが、蚊に刺されたところが多過ぎる上にどこも異常なまでに痒くて、中々苦しい夜だった。
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