トライ前
私はこの岩のトンネルから必ず抜け出してみせる!!
核心前
繋げてくるとパンプする!近づけば近づくほどリップが遠ざかる。
だけどここは最も重力が弱い場所。14の手数。信頼できる靴。必要なものは「勇気」である。
核心後
落ち着くんだ、、、素数を数えて落ち着くんだ、、、素数は1と自分の数でしか割ることのできない孤独な数字、わたしに勇気を与えてくれる
Calm down,,, count prime numbers to keep your composure
リップ取り
皮膚が「溶結凝灰岩」にさらされる時 筋肉はストレスを感じ微妙な伸縮をくり返す
それは肉体ではコントロールできない動きだ
「筋肉」は信用できない
カチ持ちは「骨」で支える
というわけでカルム登れました
久しぶりに会ったいつもの3の1人、SFT創始者の⭐️さんから「全然ブログ書いてへんやん!」と指摘を受けたので書いていきます
「いつもの3」というワードが初見の人のために、残り2はバトルロッククライミングの作者H、そして40代いや50代の星になるだろうTさん。
10年経ってもみんな登ってるっていうのはなんかいいですね。
そんないつもの4から早くに京都を脱した自分はサンタナポジション。頑張ってダジャレの才能を窺わせるブログを書きます。
そして念の為に言っておきますが働いてるんです。ここ1ヶ月で「え、働いているの?!」というリアクションに何度出会ったか。普通にサラリーマンです。しかもなんでかここ最近忙しいんです。
だけど平日ナイトに付き合ってくれる有難い人たちもいるので、岩の横で仕事したりしながらトライしてるんです。インスタストーリーだけ見ると「こいつ働いているのか?!」と思われても仕方ないですが、この令和の時代に感謝しながら仕事と外岩を同時進行しています。
10月末に茨城を出て、遊牧民スタイルでテレワークしながら岩場の近くをフラフラしています。
お世話になっていた住み放題サブスクサービスはLIVING ANYWHERE COMMONS
いくつかある住み放題サービスの中でも地方に多い分、コスパがいい。むしろクライマーに有難い
が、いきなり値上げされることに!
厳密には単純な値上げではないですが、事実上の値上げ。特に自分の利用方法は完全に新しい方針にバッティングしてるので、同じ使い方をしてしまうと半端ない値上げ。
というわけで最近住み放題サービス界のトップを行くADDressに鞍替えを図りました。
早速ブロガーらしいことを書いておくと、これがJの紹介コード(ID)です
a726a94638
今年中に登録するとお互いにAMAZONポイントもらえます。今年中て!!
そして契約切替の関係で今週は宿なしでした
そんな生活してますが、ここまでの成果は
10/15 17:46 Birth of the Cool V14/五段
11/3 カルム V14/五段
11/5 ヤタノカガミ V12/四段、 パンドラム V12/四段
11/12 ネハンナ V14/五段、 ヨクト V14五段
11/27 現世 V14/五段
といったところ
カルムが早々に登れたことに成長を感じてます。どうやら成長期らしい。引退するのは早いぜアキヨチャン。
ネハンナはいがぐりのムーヴがバッチリハマって、こちらも比較的登りやすかった。むしろプレセムに苦戦している。
ヨクトに至っては過去最短で登れた。こちらも先に足を上げてしまうムーヴで劇的によくなった。
インスタで体感V13とコメントしたが、現世のセッション中に「Jが成長し過ぎただけ説」が浮上した。
グレード論については過去に書いた通りなので、むしろそうであれと願っているところです。
そして今シーズン第一の目標だった現世が登れた。こちらもまたオリジナルムーヴ!
やはりクライミングはムーヴ!
フィジカルを活かせるムーヴをいかにして見つけるか。
これに限る。
さらに嬉しい成果として、エモーションのランジが止まった。これはフィジカル面での成長を感じた。
今年は現世を頑張ろうくらいに思っていたが、既に予定になかったカルム、ヨクト、ネハンナまで登れて逆に欲が高まってきた
この調子で順調に欲が高まったら春先からV16を触ろうと思ってます。とりあえずは触るだけ。
まずは今年最後の目標、比叡のアマテラスに集中します。現在大移動中です。
とはいえ一番は怪我なくシーズンを終えること。
調子が上がっていると感じるたびに怪我してるので、いい加減気持ちよくシーズンを乗り切りたい
年末には日本のストーンオーシャン(四国)へ移動を控えているが、メンバーのトライリストにハイボールが連なっている。不安でしかない。
しかしそこは「全てを覚悟できる場所」。ザ・ワールド(スタティックムーヴ)を捨てる勇気を持って挑みたい
自分の人生に起こる出来事を知ることで運命を自覚し、受け入れた上で登る世界こそ「四国」
そんな登攀記を綴っていきますので、今後ともよろしくお願いします。
参考
涅槃
ヨクト
ジョジョ 六部 ストーンオーシャン
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