9/29(火) 瑞牆&小川山キャンプ最終日
まずは山羊さんのリードデビューのためマラ岩の東面まで行く
するとプロのお方に遭遇した。爽やかサービスショットをいただく。
ハードアプローチで母ヤギさんに苦労をかけてしまいました。すいません。そしてこのアプローチ中でもグッスリと寝てる子山羊ちゃんは天使そのもの。
レギュラー(10C)を登ってヌンチャクをかけるが、初リードにレギュラーはヤバかった
気を取り直してスラブの5.8にヌンチャクがけ。こっちもランナウトしすぎじゃない?
山羊さんのリードデビューを見届けたあとはNakanoさんのカサブランカ(5.10a)
見事にOS
非常にキレイなクラック。これは登りたい!けど俺の本命はクレイジージャムなので一旦我慢する。
いよいよクレイジージャムへ
出だしが10Dパートでワイドは5.8くらいと言われたが、ホンマか?
実際に取り付くと最初はややクラックが狭くてしっかりとジャムが効かん。ボルダー力を混ぜながら突破し、ワイド手前で一旦冨樫なみの長期レスト
そこからワイドをずりずりと登っていく。途中M下さんが来てくれて写真頂けた
たしかにワイドはシンドイが「山河微笑」ほどじゃない。ワイドの抜け口でつっかえながらも無事オンサイト。
これは嬉しい完登やった。岩の上からの景色も最高過ぎる。まさにこのツアーの画竜点睛となる完登やった
その後キャメロット#8を使って高負荷トレーニングをするMシタさんのクレイジージャム再登を眺め、みんなでクジラ岩へ移動
ピノキオを登る。二つ目のリップもそんなよくないんや。
そしてピノキオのすぐ左のライン「残雪期?(二段?)」をトライ
ボンヤリとムーヴがバラせたけど、またこれをトライする日は来るのだろうか。
レストラン141の石焼きチーズカレーで〆て、ゴットタンを見ながら帰宅
練馬のハッピー◯ッチは衝撃やった
参考
「山河微笑」(過去ブログ)
そういえば「山河微笑(さんがほほえみ)」は横の微笑み返しから来ているらしいです。そして「さんがみしょう」という説もあるそうです。しかもこの言葉が1番古く(78年に発刊された写真集とのこと)、元々はこれだったんじゃないかと。「さんがみしょう」という課題名が後に「さんがほほえみ」に変わったという説が出てます。
個人的には「さんがみしょう」でも「さんがほほえみ」でも2つマルをつけてちょっぴりオトナな結論にしたいです。
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