愛情たっぷりのエクセレントな豆の木

小川山

11/6(金)小川山へ

AM 2:50 Ryo君をピックアップ

AM 3:40 Fukuザワさんをピックアップ

AM 4:20 H口さんをピックアップ

…のはずがH口さんが中々現れない。今日はH口さんが早く帰らなくてはいけない必要があるため、いつにも増して出発を早めたのだが当の本人であるH口さんの音沙汰がない。電話をかけてもコール音が鳴り続けるだけ。

暗く寝静まった住宅街で男3人が駄弁りながらたむろする。

と、ここで「あと10分待ってこなかったらもう行こっか。そしたらみんなでNinjaトライしよ」という悪魔の提案が持ち出される。

「Ninja,,,,,,アリやな」

一年前のトライが蘇る。もはやH口さんが来るか来ないかよりも車にキメラを積んであるかどうかの方が気になって仕方がなかった。

そんな提案からちょうど10分ほどでH口さんが登場する。

ホッとするとともに、指先は完全にNinjaの指になっていた。「もう完全にカレーの口になってるわー」的な現象。

あの時現れたのはH口さんではなく、心のうちに潜む卑しい心だったのか。

AM8:00 小川山着

1便目 ジャックと豆の木 5.10b/c

サイズがコロコロと変わるクラックで、面白いルートだった。

しかし一発目でやるには岩が冷たすぎた。序盤で手も足も感覚を失ったため、後半はひたすら痛みに耐えながら突破した。無事OS。

2便目 愛情スラブ 5.12a FLトライ

ここで再び「フラッシュ出来たら夕飯奢るよ。でも三ピン目までに一回でも落ちたら夕飯奢ってもらうから」という悪魔の提案が持ち出される。

しかし、俺はH口さんのジャク豆をビレイしながら横目に目撃していた。BCHのスラブの二段を秒殺したRyoが苦戦しているところを。

カイジ的な読み合いの末、自分のスラブスキルを過信せずに提案を退ける。そして5ピン目あたりで落ちるという1番中途半端な敗退をかます。ワンテンで無事抜ける。

愛情スラブ by Fukuザワさん

H口さんのカサブランカ(5.10a)のRPを見届けてから、もう一度トライ

三便目 愛情スラブ RP

一トライ目の集中力を完全に失っており下部で2回ほどスリップ落ちしかけるものの、後半持ち直してギリギリのレッドポイント。

とりあえず後半はずっと際どい動きが続く名ルートやった。

満足しきったところで、新しく購入したハンモックで昼寝

Sea to Summitの出した超軽量ハンモック

シングルLサイズでなんと275g

1.5m✖️3mで耐荷重は135kg。気持ち良すぎて昇天した。30分ほどアラームかけて寝たところ、起きたら2時間経過していた。何やらこの2時間に周囲ではいろいろ起きてたようだが、意にも介せず夢心地やった

起きてからエクセレントパワーをトライ

トータル3回くらいテンションしつつ、1時間くらいかけて抜ける。

気付けば予定時間を超過していたが、H口さんは何も気にしてない模様。

H口さんを駅まで送り、いつものレストラン141へ

今回はZoeポン一押しのハンバーグ

オレンジとマヨネーズがくっついてることだけが悔やまれる

上品!さわやかの肉肉しいハンバーグとは違ってデミグラスソースの合う上質なハンバーグ。美味すぎる。

最後の小川山を堪能して終了

 

紹介

ウルトラライトハンモック

 

 

エクセレントパワーの備忘録

暫くトライするチャンスがないため、いつかのためにポイントをメモしておく

・シルクロード(5.12b/c)は終了点の手前が悪い。足があまりない。出来るだけ足を高い位置に上げて、遠いガバカチを取りに行く。

・ロッキーロードのスタート近辺、カンテギリギリにガバスタンスあり。そこに立ち上がれば少しレストできる。

・ロッキーロードの核心らしきピンチマッチムーヴは手首の可動域的に厳しい。マッチせずに、ほぼテニアシから左手をガストンカチへ飛ばす。ガストンで固めて立ち上がっていく。ガストンで保持したときに親指を壁に当てる。

・カムはたしか緑(#0.75)

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