9/15
三日目
標高は3000mを切り、周りに木々が増えてきた
雨の中ひたすら歩く。途中立ち寄った村の子達は毎日2時間かけて中学校まで歩いて通っているらしい
休憩ポイントでは、馬糞が散らばったフットサルコートでチーム皆んなでフットサル
3000m地点でのフットサルは一瞬で息が切れる
間違いなくこのトレッキングで1番キツイイベントだった
午後2時くらいまで歩いて、小さな町で食事を取ったあとは、車で3日目の宿へ移動
荷物置いたら温泉へ
ひたすら歩いた3日目の温泉は天国だった。一人だけ入れるスペースがあって、中々いい温度
岩壁でディープウォーターソロをしようとしたらガチで怒られた
宿に戻ると、何故かクラブのようなテンションで音楽が流れまくってるなかで酒を飲みまくってた
トレッキングの概念を覆されたわ
フランス人のレミーは初日のクールなイメージを全て温泉に流してきたようで、裏声で踊りながら酒を煽っていた
翌朝は二日酔いで死んでた
宿泊場所がクラブと化したあたりから、俺は終始スティーブ.アオキと呼ばれていた
似てる??
香港人と俺は早めに切り上げて就寝
9/16
翌朝、前職の元同僚に激似のポーターが作る朝ごはんを食べて、次なるイベントへ
ジップラインとインカブリッジ
ジップラインは高さ100mくらいの崖の上をワイヤーにぶら下がって滑空する遊び
インカブリッジは1mおきくらいに板が張られただけの橋を渡る
ジップラインはバンジージャンプに比べると、恐怖心は特になく、気持ちいい遊びやった
インカブリッジが予想以上にスリルがあって楽しかった。板が普通に滑る
再び車で移動して、いよいよスタンドバイミーコースと呼ばれる、線路沿いのアプローチをマチュピチュ村まで歩く
スタンドバイミーの世界を思い出しながら、11kmほどひたすら歩く
時折電車とすれ違いながら
ビッグウォールを横目に見ながら
そして遂にマチュピチュ村に着く
断崖に囲まれた場所に突如として現れる村
こんなに歩いたこともなかったので、感慨ぶかい
夕飯までベルギー人とビリヤードしたりして時間を潰す
そして夕飯を皆んなで食べて、就寝。
いよいよマチュピチュへ。
コメント