ヨセミテにて

久しぶりの更新

中南米の旅を終え、今は心の故郷とも言えるヨセミテ国立公園に来ている
実に7年半ぶりのヨセミテ
このブログを始めるキッカケにもなった場所
そんなヨセミテは7年半前と変わらず、たくさんのクライマーと観光客で賑わっている
7年半前のHさん
(&トミーコードウェル)
7年半前のFさん
7年半前のJ
そのヨセミテにおけるクライミング初日、夕刻時のキャンプ4にて
いきなり右足首を捻挫する
という失態を犯す
しかも既に登っている課題のリピートトライ
7年ぶりにミッドナイトライトニングを登ろうとしたら、、、
1日経って痛みはさらに増していき、もはや杖を持たずに歩くことも出来ない程の重症

この大自然の中で、2人用テントに引きこもりながら一日中ジャンプアプリでブリーチ(90話以上無料)を読み耽るという実に27歳無職に相応しい時間を過ごす
おそらく、明日も、、、
密かに計画していたDog Wood V12を完登し、この旅の有終の美を飾る計画は台無しとなったが、それでもヨセミテはただそこにいるだけで幸せな気分になる
元々クライミングに重点を置いた旅ではないので、自分でも意外に思うほどそこまで凹んでない
怪我の原因を思うと、やはり「人がいること」による油断が大きかった
これまでの旅の間にしょっちゅう1人でトライする機会があったけど、1人の時はとにかく下地の確認とどこに落ちるかを意識する
しかし今回ミッドナイトライトニングをやる時は、「既に登ってる」という油断ももちろんあったが、何より「誰かトライしている」ことから、特に下地を確認せずにトライを開始してしまった
そしてマットの上に落ちたものの、マットの下に隠れている根っこに気付かず、足をグネってしまった
その段差が最初から隠れていた上に、他の人もトライしていることから、確認を怠ってしまった
あと正直、下の根っこの段差をカバー仕切れない程にマットがへたってた
さらに陽も落ちていて、足元も暗かった
初心者かっ!って突っ込みたくなるくらい情けない怪我だった
まぁ、今まで大きなトラブルにも見舞われなかった旅なので、ここらで気を引き締める良いキッカケになったかもしれない
ただ、1週間後のアメリカ横断までにちゃんと歩けるくらいには回復していて欲しい。。

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