7/28 夕方 ダハブへ到着
ネットで評判のDeep Blue Divers Hostelに宿泊
寄生獣が全巻置いてある
既にフランス行きのチケットを抑えていたので、ダハブ滞在時間は5日間だけ
ダイビングのライセンスを取るのに5日間必要と聞いてたので無理かと諦めていたところ、ちょうど同じタイミングでダハブに到着した人の講習が始まるらしく、ライセンス取得はギリギリ間に合うとのこと
しかも2人合わせての受講なので安くなる
そんな感じで人生初のスキューバダイビング
今まで登る一方だったけど、潜るのも新鮮
自分の中の珊瑚礁のイメージは、あくまで海底に広がっているってだけのものだったけど、想像に反して巨大やった
グランパボルダーくらいの珊瑚礁もあり、そこに住む色とりどりの珊瑚と魚たちを見ながら直ぐ横を泳いで行く感覚は感動的だった
そしてダイビング講習の合間にロッククライミングをやりに
このロッククライミングツアーを扱っているのは
というツアー会社
リードエリア、ボルダーエリア共にダハブの街から車で30分くらい
ボルダーエリアの方がちょっと遠め
クラッシュパッド、トポ、シューズ、ハーネス、チョーク、ロープも貸してくれるし、リードならビレイもしてくれる
さらにシーズンオフだから安くしてくれるとのことで、1人ツアーでも半日300ポンド(約2,000円)やった
ジムに行くのと特に変わらない値段だったのでメッチャありがたい!
あと水と紅茶がついてくる
ビレイしてくれたスタッフもいい人だった
クライミングの技術を持ったスタッフが足りてないのが悩みとのこと
ワーホリとか就労ビザとか取らずに現地で働くことも出来るっぽいけど、いいのだろうか
興味ある人は是非
リードはエリアは一箇所しかなく、グレードも7a+まで。基本的にスラブなので高難度を触りたい人はわざわざ行く程でもないかもしれない
ロケーションは最高
ボルダーは逆にエリアは広く、アプローチも楽で課題も多数
一番最初に現れるスラブ壁の真ん中のラインはまさかの7C(V10, 三段)
普通に出来ん。
右側のCandle Slab 7Aをどうにか完登
この岩の真横に車を止めて、一番奥のエリアは歩いて30分くらいと、中々に広い
最奥の最難課題は結局見ることもなく終わってしまった
夜はエジプトのボードゲーム「ドミノ」を教えてもらい、ひたすら勝負に明け暮れる
このボードゲームオモロイわ
何もせずゆっくりした時間を過ごすのがオススメとされるダハブは、結局超タイトスケジュールで終わった
けど、やりたかったこと全部出来たから問題なし
強いていうなら、ブルーホール潜りたかったな
そしてダハブからシャームエルシェーク空港までのタクシーは、一緒にいた日本人の皆んなが交渉を手伝ってくれて300ポンドに抑えられた。
ありがとう!
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