いよいよ王道の中の王道、グランドキャニオンへ向かう。
途中、大平原の見える場所で小休止。決めポーズ撮影が始まる。
そして到着。林を潜り抜け、断崖の淵に立つとグランドキャニオンが眼前に広がる。
凄かった。。。なんと表現してよいのか。
観光地として王道過ぎる故に、あまりにも名前を聞きすぎてる。しかし、実際に見たら納得した
景色が壮大過ぎて現実感がなさすぎる。視界をすべて覆う壁紙の前に立ってるみたい。
これ本物?って感じ。
ギアナ高地のテーブルマウンテンも凄かったけど、また違う非現実感がある。
上から見てるからかもしれない。一番深いところで2000mくらいの落差。日本の山ならそのまますっぽり入ってしまうほど。地元の筑波山をはめ込んでも半分にも満たない深さ。
渓谷を降りていくようなトレッキングもあるみたいだけど、ここは3人とも素直に観光した。
近寄ってきたリスに水を上げたりしていると、狂犬病を持っているリスも多いから気をつけてね、とのこと。いきなり怖いやん。
夜はジョシュアツリーでのキャンプを試みるが、全てのキャンプ場が埋まっていたため星空の撮影だけ行う
クライミングの聖地を通り過ぎるだけ通り過ぎ、モーテルに泊まる。
グランドキャニオンを終えると、いよいよ旅の終わりが見えてきた。
いざ、ラスベガスへ!
いきなり近代都市!ド派手な装飾のホテルが立ち並ぶ
ここで、日本での用事を終えたYさんも合流。
みんなで食事に行くことに。久しぶりに奮発したもんで、ひたすら食べる。
夜はカジノ。
ブラックジャックに絞り、掛け率の低いところで勝ち貯めする
60$くらい勝った。こういう場で勝ち越したのは初めてな気がする。
ゾンビブラックジャックの生き返るパターンがいまいち分からんかった。
途中からメンバーみんなバラバラになり、思い思いにカジノを楽しむ。
負け越しているYさんを見つけたので声をかけ、雑談しつつバスまでの時間を聞く
「あと2時間くらいあるから大丈夫ですよ~。それまでに取り返します笑」
そういって携帯をチラ見したYさんの口元から、ゆっくりと笑みが消えていく。
跳ね返るメダルの音、ディーラーの慣れた手付きでトランプを配る音、ぐるぐる回るルーレット
それら全てが遠のく
「1時間、間違えてました。。。」
マ・ジ・で!!!!??
換金 ➔ 車を出す ➔ バス停まで急ぐ
これら全ての工程を1時間でこなすのは大分怪しい。
といあえず会場内に散らばったミリオンとコックを探す
2人を声をかけ、急いで換金し、車を出してバス停まで。初見だがなんとか道も間違えずにバス停に到着。すると今まさに動き出そうとするバスがあった。
走って運転手に声をかけると、まさにYさんの乗る予定のバスだった。
そんなドタバタな感じでラスベガスの夜は終了。何にせよ無事出発出来てよかった。
いよいよ旅の終着点、ロサンゼルスへ
コメント
背景がグランドキャニオン一体の細長い道(ポイント)はどこでしょうか?
コメントありがとうございます。
申し訳ないですが、
7年前の記憶で、正確な場所は分かりません。