何から話せば良いのか

気付けば平成が終わった

令和がはじまって2日目、長年の目標だった5.14を登ることができ、久しぶりにグレードを更新した
その翌日、ミシカが白道を登った
時代は変わったのだと言わんばかりの圧巻の登りだった、、、、、と思う。見てないし。
アベックルボンの岩から降りてきたらリップにいた
慌ててマットを動かした
健気な努力が遂に実を結んだのだと感動すると同時に、ガンジャEx完登の喜びは胸にしまっておこうかと思った
ライジングインパクトのライザーのような心持ちだった
14の話もライザーの話も書きたいところだが、平成の話が何も終わってない
まず世界一周の話が終わってない
エヴァンゲリオンかハンターハンターかよつばと!に並ぶ更新の遅さ
そのくらいヒットしてればいいけど
周りのブログを読んでてもあんまり更新はされてない気がする。京大ウォーラーの更新率とミキペディアの情報量には脱帽するばかり。
ブログという媒体が平成の記憶とともに薄れていってるのだろうか
時代はインスタなのだろうか
狩野英孝の記録は永遠に破られることはないのだろうか
ヒマラヤ程の消しゴムとミサイル程の鉛筆を持って挑んだような記録だった
まぁ、ついさっきググって知った記録だけども
とりあえず、クライミングに関する記録は書いておこうと思う。僅かでも記憶が残ってるうちに。むしろ時間を置いたお陰で美化してるかもしれない。アメリカ横断の記録はそのために令和まで取っておいたのだと言うことにしよう。現実感を失う程の壮大な景色だったグランドキャニオン、地球の歴史に迷い込んだ気がしたモニュメントバレー、果てしない石膏に覆われたホワイト砂漠と薄桃色に染められた夜明け前の空。あれは美しい旅だった。会話の8割を占めた下ネタなど忘れた。

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