11/29 (土)
朝から豪華な朝食をご馳走になる。
もうほんとありがた過ぎます。
昨夜とはうってかわって快適な道を走らせ、ローソンでピスタチオをチャージしてからペルセウスのある岩場へ
パパさん、ヨナさん、ケイタマンのもはや安定感あるメンバー
ちらし寿司の岩で最終的にはラインが4つになるくらい色んなパターンで遊ぶ
日本代表と日本代表のコスプレをする会長による、マントルEスコアの競い合いがはじまる
Eスコアにコンプレックスを持ってるJは参加せず。だって泥臭いって言われるんだもん。
不思議ちゃんスラブは触らず。綺麗なのは間違いないけど、捻挫するにはちと惜しいかな。
そしてペルセウスに向けて、街の交易の拠点になり得るくらい人々が行き交う橋を作る。Abe会長のベテランな動きが流石です。
ペルセウス(三段)へ
綺麗にホールドが続いている。これなら捻挫するには申し分ない。
集中してオンサイトトライ。核心で見事に跳ね返される。核心だけ練習するもしっくり来ず。
そしたらケイタマンが一発で止めてきた。流石あらゆる課題を5分で片付ける世界のワタベさん!
足位置を全パクリしたら止まった。そして下から繋げトライ。上部もどうにかクリアして完登。
ケイタマンも当然の如く登る。
間違いなく名ルートでした。
次にシャイニングフィンガー(三段)
ペルセウスを岩の割れ目に沿って直登気味に登る。サイドカチからの強烈な一手が特徴のライン。
ケイタマンとなんやかんや言いながら動きを探ると、なんだか距離が出てきたのでスタートからトライ
ドモンくらい気合の入った声が出た。俺のこの手が光って唸ってた。ランジを止めた後も結構緊張した。ボルダリングって本当に楽しいな。
超満足したので色々散策したり、皆んなのトライを撮影したり
ケイタマンが帰る時間が来たので、ペルセウスの岩から離れて巨大な岩の側面のスラブをabeちゃんとトライすることに。
一撃初登!
Jは初登出来ないって言われていたところを早速覆した。
中間部から直登するか左に逃げるかで散々迷ったが、足を庇って左に抜けた。直登ラインはAbeちゃんに託します。グレードは分からんけどスラブやし難しめの2級くらい。
シャイニングフィンガーって久しぶりに聞いたみたいな話をすると、鳥取のケイタさんは結構そういう名前が好きとのこと。別の人はいっとき冨樫系の名前が流行ったそうで、今後もずっと残る課題名にそれはどうなん?的な意見もあったりした。
それを聞いて俺は、もしかしたら数百年と残るかもしれないルートに一時の流行りやテンションで名前をつけるなんて失礼に値すると思い、ちゃんとルートを切り開いた背景とかが伝わる名前を考えた。右か左かの二択が運命の分かれ道、負傷した足、無事地上に降り立てるのか、帰還した時の安堵感、その緊張と駆け引きが伝わるようにルート名は「Jの不時着」としました。
Bouldering Tribuneに課題名が載ってないところを見ると不採用だったようです。
最後にちらし寿司の岩の顕著なルーフをより奥から登るラインを初登して終了
テニアシ2日目を終えてからは梨泰院クラスを見ながら帰還。パパさんにもオススメされた東大ラーメンをガッツリ食べる。細麺で濃いめのスープに豚バラ肉が美味い。再び温泉に入ると2日前より1キロ以上増えてた。
参考
シャイニングフィンガー
機動武闘伝Gガンダム
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