ようやくRocklandsの話
期間は6/22 – 7/11まで18日間
先に成果から
今回登った課題
Airstar 8b
The Vice 8b
The Amphitheater 8a+
Armed Response 8a+
Black Shadow 8a+
Oral Office 8a+
Out of Balance 8a
Witness the Sickness 8a
Flying Guiter Thief 8a
Caroline 7c+
Battle of the Stink 7c
TimeOut 7c
Pinotage 7b+
Un Petit Hueco dans Rocklands 7b+
Springbok 7a+
Sunset traverse 7a
Creaking heights 6c
Wingdings and Things 6b
その他の触った課題、敗退した課題
Monkey Wedding 8c
Speed of Sound 8b+
The Sky 8b+
Ray of Light 8b
Industry of Cool 8b
In between dreams 8a+
TimeOut SD 8a+
The Arc 8a
Hatchling 8a
I believe I can Fly 7C
Dragon fly traverseの岩の7b+(名前忘れた)
とにかくAirstarが登れた、の一言に尽きるツアーやった。
サポートしてくれているScarpa, Super Friction Time, Dog Wood Climbing Gymに改めて感謝です。
そしてトライ中にマットを貸してくれたコーメイとデイブグラハム、完登時にたまたま居合わせ、スポットしてくれたカナダ人にも。
色々と運に恵まれたツアーやった
Airstarは日本人なら既に龍さんが登ってるし、今のクライミング界なら登ったところで別に自慢になるグレードではないけど、自分の中ではこんなにも理想的な課題はなかったので
これが登れたらもう満足だな、って本気で思えた。
おかげさまで気持ちよくバックパックツアーに移れた
念のため書いておくと、満足だなっていうのは、もう強くならなくていいやって意味ではなくて
寧ろ今は高強度な低空トラバース、またはルーフ課題に打ち込みたいと思うくらい
それと、やはりサラリーマンで成果を出すっていうのがいかに大変か思い知らされた
もちろんクライミング関係の仕事に就いてるけど縛りが厳しかったり、仕事がハード過ぎて自分のクライミングが全然出来てない人もいれば、サラリーマンだけどきっちり定時で帰れていて、ジムも通えて、実力も右肩上がりって人はたくさんいるので一言で括るつもりはないけど
というか、寧ろ後者が当たり前の社会になって欲しいと切実に願っているけど
今まで「体も軽いし、調子は悪くないんだよな」って感覚がいかにマヤカシだったか
しっかり登りこんで、しっかりレストしたら別人だった
まぁ真面目な話はこのブログではこの辺で
色々と気付くこともあったけど、何よりも思うのはやっぱクライミング楽しいな
18日間という長丁場のツアーは学生のとき以来だったけど、やっぱこんくらいガッツリ岩登ってたい
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