これは休載と救済!!
覚悟なき証!!
リスクはバネ!
休載と成果が大きい程
記事はやたらと長く書かれる!!
というわけで、またもブログ更新をサボっていたけど、ようやく再開
スペインでのんびりしている癖に記事の更新が遅くなったのは、単なる5月病であったりハンターハンターが面白すぎたりと色々あるが、読んでくださってる方の声も聞けたりして書く気持ちも上向きになったので再開します。
いよいよ長きに渡る世界一周の記事も最後。出発からもうすでに4年。帰国から3年半。ハンターハンターが休載してから900日。なんのために書いているのか、書いたのか。
まぁどんなに理智に富んだマヤ文明でもひょんなことから滅んだりもするわけだから、意味を追求しても仕方ない。腰で6kgのゴムボールを弾き飛ばして高さ6mのゴールを狙う球戯にも深い意味があったはずだが、数百年経てば訳もわからない。
2017/11/17
チチェン・イッツァの観光も終えたので、カンクンから隣の街のプラヤ・デル・カルメンの街へ移動する
目的はセノーテのダイビング
こちらも世界一周開始前は知らなかった場所。エジプトでYさんとダイビングのライセンスを獲得した際にYさんから「セノーテでダイビングしたくて、ここでライセンスを取ろうと思ったんです」という言葉を聞いてから知った。
ちなみにエジプトのダハブとタイのどっかが世界一安くダイビングライセンスを取れる場所らしい
そんなわけでセノーテを調べたところ、あまりにキレイなので自分も行こうと決意した次第
するとカサスシエテでYさんに再会した。まさかの世界一周中に3度会うという。そんなYさんはカナダでアダッチ君と遭遇している。もう世界はこんなに狭いのか。
ダイビング会社を調べようとしていると、カサスシエテであったNaomiさんが「知り合いの知り合い(日本人)がカンクンでダイビング会社立ち上げた」という情報を教えてもらい、Naomiさんと一緒にそこに申し込むことに。もうホンマに渡りに船ってやつ。
ということで「スキューバフリーダム」のミキさんガイドのもと、ダイビングに行ってきた
2箇所程セノーテをめぐる。どちらも綺麗すぎる。
そのうちの一つ
2つの目
は数あるセノーテの中でも透明度抜群で淡水と海水の境界を通れたりと、ホンマに楽しいコースやった。ハンターハンターの念能力っぽくフリガナつけたけど、ただの直訳。
セノーテはざっくり言うと水没した鍾乳洞なので、ライトを持ちながらのダイビングになる。濾過された地下水の透明度は100m先まで見えるとも言われ、実に幻想的。淡水と海水の境界面では雲の中を泳ぐような錯覚すら覚える。
丁寧なガイドのもと、気持ちよくセノーテダイビングを堪能できた。
ミキさんNaoimiさんありがとうございます。
ちなみにカリブ海でサメと泳ぐプランなんかもあるらしい。
翌日はプラヤデルカルメン周辺を観光。ナオミさんが「トゥルム良かったよ!」と教えてくれたので、とりあえず行ってみる
海辺に佇む要塞のような遺跡。そこら中にイグアナがいる。
そして遺跡入口付近には大量の「コアティ」が。めっちゃかわいい。
和名だと「アカハナグマ」。テンなどのイタチの仲間に相当するらしい。
割と飼いやすいらしい。
雰囲気よき。海岸にも降りられる。
海も綺麗だけど、壁が気になる。丁度いい高さに完璧な下地。
グランセノーテを見学したり
ソウちゃん、ナオミさんとご飯食べたり
まちなか歩いてメキシコ感のある帽子買ったり
そんな感じでプラヤ・デル・カルメンを終え、最後の旅が終わった
期間は約6ヶ月と、ガッツリ世界を回っている人たちからすると短期間の旅だったけど、大きな怪我といえば右足首が折れたくらいで、とりあえず生きて帰れてよかった
4年遅れですが、お世話になった方々本当にありがとうございました。
またこんな風にいろんなところに行ける日が来ることを願います。
11/23 無事日本到着
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