【Targasonne】ピレネーの麓の花崗岩ボルダーをBOOSTICで登る

その他の岩場

完全に更新が追いつかないフェーズに入った!

少年ジャンプですら4週間分くらい読めてないのに、ブログが更新出来るわけがない

が、めげずに更新していきます

9/6-8 

セバスの急な誘いでフランスとスペインの国境沿いにある岩場「Targasonne タルガソンヌ」へ行ってきた。

 

このエリア名を聞いてボードゲームの「Carcassonne カルカソンヌ」を連想した人が大半だろう。ボドゲフリークが読者の何割を占めているかは分からないが、きっと連想したはずだ。

何を隠そう、2000年に発売されドイツゲームの2大賞(ドイツ年間ゲーム大賞大賞、ドイツゲーム大賞1位)を獲得したあのカルカソンヌからそこそこ近い場所にある花崗岩の岩場、それがタルガソンヌである。 

 

 

9/6 セバスと合流し、車を走らせる。フランスとは言え、距離は200kmちょい。東京からトヨタへ行くより近い。

ワクチンは打てていないが、一度コロナにかかってから6ヶ月以内はOKとのルールをチェックしたので、PCR検査結果だけダウンロードして出撃

最寄りの街

カタルーニャの9月はまだまだ夏だが、タルガソンヌは標高1500mもあって気温もいい感じ。のどかな田園風景が、ザ・ヨーロッパって感じ。

 

割と急な誘いだったため、出勤日の変更など大急ぎで調整に入ったが、快く送り出してくれたおかげで貴重なボルダーツアーに出向くことが出来た

ちなみに冬場はウィンタースポーツが盛んなリゾート地になっている。なだらか斜面が広がる山からはパラグライダーで飛んでいる人たちが沢山見える。

とはいえ真昼は暑いので、キャンプ場でのんびりしたのち、ゆっくりとスタート。こっちのクライマーライも合流。

そして今回、沢山登ったので、iMovieを使って一つの動画にまとめてみた

Targasonne Bouldering 2021

ひたすら動画をくっつけ、iMovieのデフォルトで使える音楽をバックに貼り付けた。動画編集できる人たちはホンマにすごいと思う。

収録ルートは

Uniformicide 8A (V11)
Shadow dancer 8A (V11)
Moon Board 7C (V9/10)
Le tombeau 7C (V9/10)
Lê seigneur des anales 7C+ (V10)

の5つと、最後にトライしたキレイなスラブルード「Love is in the Air 7a+」をちょっとだけ

そして、もう一つ、本記事で全力で伝えたいことは、

BOOSTICがメチャクチャいい靴!

ということ。一応インスティンクトも持っていったが、基本は全てブースティックで登った。初回レビューからしばらくたったが、とにかく

履き心地

エッジング

結晶の立ち込み

が素晴らしい。そしてヒールフックの安定感も良い。Le tombleauはかなりヒール頼みのルートだが、剥がれることなく登れた

そんなわけで6日,初日

キャンプ場エリアのIn the Shadow 8aを見に行く。これが超絶かっこいい!

前傾した巨大なカンテを登るライン。カチだらけ

キャンプ場エリアのルートを一通り見たあと、Uniformicideの岩へ

途中雨が振ってきて、慌ててつなげトライしたら登れた。

そして中間のカチからリップにダイノするOrgasim Machine 7C+ (V10)をトライ

ひたすら飛び続けてたら止まった

少し移動して7a+

最後にPsoas Mole 8a+(V12)をトライ。元々8Bだったらしい。

セバスのトウフックがうますぎる

指皮がボロボロになり、カチも握れなくなったが、何やらセバスが仕事のトラブルで電話をしているので、ライと喋りながらとりあえずトライしていた

そして電話を終えたセバス、ハイテンションでラストトライを連発する

俺もその勢いに乗っかり、ひたすらトライ

と、突然核心が止まり、そのまま登れた。超奇跡!動画がない。

4段登るのも久しぶりな気がする。9時過ぎまで登ってキャンプ場に帰宅。

 

2日目

朝、昼はのんびり街中を見て回る

キャンプ場の自然を満喫したのち、午後からエリアへ。

ライとロバートの二人も参加して、まずはMoonBoard 7C

これはかっこよかった!ムーヴの強度は最初の3手に集約されている

次にShadow Dancer V11へ

カンテ抱え込みの超得意系。

しかしながらあまりにぬめる。8時過ぎあたりの冷えた空気を狙って完登

そしてその裏のIn the Shadow V11へ

何手か進んだが、あまりにも指が痛すぎて無理!フレッシュなときに登りたい。が、また来ることあんのか?

真っ暗な中、最後にLove is in the Air 7a+をみんなでトライ。これはダイヤモンドスラブ並に美しいスラブ

割と気合を入れてリップ近くまでいったが、リップをつかめず敗退

最後の最後にロバートがリップを掴んだが、マントル返せず敗退。高すぎてビビった。真っ暗じゃなかったら登れただろうトライだった。

 

最終日

朝だけ登って、昼には出発の予定

早速 Lê seigneur des anales 7C+ (V10) の岩へ

キレイに花崗岩のカチが並ぶ好課題。トヨタのサンチョみたいな。

しかし指が痛すぎる!発狂しそうになりながらカチを握る。

トラバースしてくる7Cは後半とにかく吠えまくることで痛みをごまかした。これがゲートコントロール理論。ゲートを閉じることで痛みを感じなくさせるという、テラフォーマーから得た知識

一度ラスト一手で落ちるという愚行も犯すも、次のトライで登れた。マジで指折れるかと思った。

岩のてっぺんから見える景色。ピレネー中にJの遠吠えがこだましたと思う。

完全に出し切ったところに、セバスからLe tombeau 7C (V9/10)がそこにあるよ、とのこと。

泣きそうな痛みだったが、3トライだけ、と心に言い聞かせて振り絞ったらこれも登れた

久しぶりに3日間の花崗岩ボルダーを打ち込んで、朽ち果てながら帰還

18時にはバルセロナに到着。健康的!

コメント

  1. マントル より:

    こんばんは。
    この記事とは関係ない事で申し訳ないのですが、2017年に初登された豊田の黄泉がえりという課題はグレード等の更新はなくgのままでしょうか?
    ネットで検索しても出てこないのでこちらにコメントさせて頂きました。
    もしよろしければ返信よろしくお願い致します。

    • 柴沼 潤 柴沼 潤 より:

      コメントありがとうございます。
      黄泉がえりのグレード更新に関する情報は自分も持っていないので、トヨタクライミングサイトなどでもアナウンスがなければgのままだと思います。

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