四国ツアー②

29日 久しぶりの疲労感に包まれながら起床

この日は最早なかったことにしたい

スギヤン先生を待たせつつ、ディアマンテのあるエリアへ

しかしエリアは日が入らず、寒い寒い

お互い疲れに疲れきったようで、一旦道の駅に避難し、仮眠(約20分)

意を決してエリア近くの路肩まで

再び仮眠(約3時間)

日は西に傾かんとしていた

意を決して岩の前に立つ

確かにカッコイイ

が、しかし

ド正対課題かと思いきや、ほぼ足ジャムになるレベルで右足をねじ込まんとあかんようで

戦略的敗退に至る

早々にアベトラベルの五つ星宿へ急ぐ

懐かしのABEちゃん。色々ともてなしてくださって本当にありがとうございました。

ABEちゃんはABEちゃんで、ビショップで背骨の5番6番を二本抜きしたそうで

それでも登りまくってるようだった

やはり「安静」という言葉はこの国にないようだ

12/30

アベトラベルの案内で釈迦力三段のあるエリアへ

これまたカッコイイ

しかし、高い。。

慎重にトライを重ねていたつもりが、一手目で右足がスリップ
そのまま変な形で右足をマットにぶつける

いったん川でアイシング

足を冷やしていると徳島の未来を担うお龍(小4)が仙豆(ブロックチョコ)を持ってきてくれた

痛みも引いたところでスギヤンが完登

そのムーヴを完コピして自分も完登

これまた真向系ムーヴのいいラインやった

MP4_000192452

釈迦力 三段

隣の二段は戦略的敗退。これは一番危ないと感じた

そこから銀閣(二段)のあるエリアへ

銀閣は眺めるだけにした。健常な右足を持ってしても躊躇われるラインやわ。

近くのスメア系1級をトライ。右足への意識を100%に引き上げながら完登

同じ岩のどっかぶり面の2段を帰り際に登って帰宅。
最後の二段は推定高さ2mの一手もの課題だったけど、久しぶりに怪我を意識せずトライ出来て気持ちよかった。

夜は1泊3000円にしては中々レベルの高いビジネスホテルへ

31日

色々迷った結果、鳴滝へ

鳥取の第3の男、フクちゃんに出会う。年末から縁起がいい。

2017-12-31-14-20-48

因みにClimbing-Netのトポだと滝を通り過ぎたところに駐車場があるが、実際は滝より手前に駐車場がある上に、アプローチの降り口もその駐車場のトイレの裏から行くものだった

気を取り直して、まずはバットマン

こちらもスギヤンのムーヴを完コピして完登

名作やん!

そしてボーダーライン二段

これには大分ハマった

ブラインドのクラックガバ取りで指を岩に思い切りぶつけ、爪の間から流血

いつものやつや。。。

泣きの3トライくらいでどうにか完登

そうこうしてたら予報通りの雨。第三の男に別れを告げ、いざ帰還

滋賀でスギヤンに別れを告げ、初日の出をSAで迎える覚悟で茨城県までのソロドライブを始める

そしたらまさかの12/31の23:58に実家に着いた

紅白のアムロちゃんを見逃したのが悔やまれたが、何年ぶりかに家族で年越しできた。

と、思いきや妹はカンボジアにいた。家族全員揃う年越しはもうないようだ。

よく考えたらアムラーでもなかった

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