気付けばあの出発から1年以上経過してる。。。
もしかして更新が遅いんじゃなくて、時間が経つのが早すぎるんじゃないか。スタンド攻撃を受けているとしか考えられない。
とにかく前回からの続き
ラパスを出て、次の街コチャバンバへ到着する
ここから事前に調べていたとおりに、街のタクシーを使ってトロトロ国立公園行きのコレクティーボ（乗合バンみたいなやつ）が出ているバス乗り場へと向かう
乗合のバンは人が集まったら出発する制度
なので予約したあとはひたすら人が集まるのを待つ
1時間くらいして出発
長閑な景色を堪能し、石畳のような道に変わり、3時間くらいすると奇抜な景色が見えてくる
ゴジラの背中のような、どのように形成されたのかが謎過ぎる
昔習った褶曲構造はいくつもの地層が波のようにうねるわけだけど、これは一つの層が波打っている
よくわからないけど、ただただ感動した
5時間ほどでトロトロの村に到着、多分1km四方くらいしかない非常に小さな村、ホステルマップがあるので良さげなところを探す
早々に入ったホステルがWi-Fi付きで40ボリビアーノ（640円くらい）と結構安かったので、そのままここに決める。Hostel Edenというところ。セーフティボックスはないけど、多分治安的には問題ない。
Wi-Fiはしょっちゅう止まる。けど田舎なので元々期待してなかったから問題なし。寧ろネットから離れるいい機会だった気がする。
因みに朝食は20ボリビアーノ。
目の前に大衆食堂のような建物があるホステル。
トロトロの町にはツアー会社が一つしかないとのことで、チェックしに行く。
するとヨーロッパ系の人から突然声をかけられる。「これからツアーに行く予定？」とのこと。見に来ただけのつもりだけど「今から行けるのか」と聞くと、行けるとのこと。どうやらツアーに参加する人を探し回っていたらしい。
トロトロ国立公園のツアーは定額を参加人数で割る方針。道具代や食事代などはそれぞれかかるが、ガイド代、車代は固定。
1人からでも参加出来るけど、6人集まると値段はほぼ1/6くらいになる。
てなわけで着いていきなりミラドールキャニオンのトレッキングに参加する。
声をかけてくれたのはフランス人のカップルで、7ヶ月間中南米を旅しているとのこと。憧れるわー。
そして幸運なことに、ガイドのスペイン語を英訳してくれた！本当にありがたい！！
トロトロはボリビアの中でも田舎すぎて、英語が全く通じない。ガイドの人も、「フレンド」とか「ホテル」とかがギリ分かるくらい。
村を出るといきなり恐竜の足跡がある。
そしてワイルドなコースを2kmくらい歩いて
絶景のミラドールキャニオンに到着
さらに渓谷の奥へ
急遽ツアー参加が決まったため、水着を持ってこれず。
再び村へと戻る。
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