地の果てから2021年を振り返る

クライミング

あけましておめでとうございます。

年が明けて既に14日経っての更新

相も変わらずスローペースですが、本年もよろしくお願いします。

年末、遂にワーキングホリデーのビザが切れ、EU圏から離れるためにロンドンへ。ロンドン行きを決めたのもつい1ヶ月前と、ホンマに行きたりばったりでフラフラしてますが、おかげさまで無事2021年を過ごせました。

今は地の果て”ロカ岬”があるポルトガルのリスボンにいます。

色々ありましたが、それなりには頑張った気がする。そして叶わなかったことは全てコロナのせいにしたい

理想と現実のギャップに萎えるのもいい加減飽きたので、もう全てはコロナのせいにする。最近ファクトフルネスを読んだが、犯人探し本能の赴くがままに罪悪感を見えないウィルスにぶつけようと思う

2021年の目標は

懸垂&クライミング関係が

・生涯目標ルートにトライする
・5.14d (9a)
・片手懸垂 反動あり 24回
・片手懸垂 無反動 8回

それ以外が

・スペイン語の習得
・怪我しない!

だった

✖️生涯最難ルートにトライする

マジで不可能な目標でした

入国すらままならいい

が、しかし問題はそれだけではない。

このルートに挑戦することはもうないかもしれない

コロナによる国境間の移動は落ち着くどころかオミクロン株によって再度厳しくなってきたこの頃、ホンマにどうなることやら

生涯目標ルートとしていたルートについては別途書きます

○ 9a(5.14d)

12月15日にJungle Speed 9a (5.14d)が登れた

とにかくこれに尽きる

お気付きの人も多いかと思うが、Jakob Schubert が8C+/9aとコメントしている。

それを見て思った

ヤコブの投稿より前に完登しといてよかった

もうグレードは為替みたいなもんや。高値の時に登るのが1番

まぁそのあとに登ったVojtechもギリギリ9aとコメントしてるし、あながち間違いじゃないだろう

バベルもそうだが、グレード更新は大抵怪しいルートから始まっている

それに持久力を要するルートはいつも少しずつ難度を上げてきたので、引続き9aに挑戦したい

Victimes del Futurも諦めた訳ではない

✖️片手懸垂24回

これが1番悔しい

2021年の前半戦、非常に調子は良かったが7月にコロナにかかってから全ての調子が崩れ始めた

コロナ明けに右肩が痛み出し、そこから6ヶ月経って未だに痛い

今はだいぶ良くなり、基本的にクライミングには支障はない。(フルリーチで力を込めると痛みが走る)

腕を伸ばし切った状態でぶら下がると痛みが出るので、本当に片手懸垂だけが出来ない

1~2週間くらい安静にする必要があるのだろうが、「どうせ帰国したら隔離期間で強制レストするし」という言い訳と、「今しかこのルートは登れない」という貧乏性により、完治できないままいる

ひとまず帰国までは誤魔化しながらクライミングをやり切ろうと思う。

なお、片手懸垂8回(反動なし)は2月に達成出来た

モンスコさんのビーストメーカーチャレンジ見ながら、もう一度モチベーション上げて頑張ります

●Kale Borroka 8b+(5.14a)

過去の目標には書いてなかったけど、頑張ったことがある

強烈に惹かれるルートであり、40mというスケール

そして後半に核心がある

グレードは14aだが、自分にとっては何よりも価値のある挑戦だった

10年前にスペインに来たときは眺めるだけで終わったルート

成長を感じることも出来たし、1番登りたいルートを登れたという意味でも、1番の成果だったと思う

こんなルートをまた登れるようにクライミングしていきたい

●Rollito Sharma 8b+ (5.14a) のフラッシュ

思いがけず出た成果だった

まさか14aをフラッシュ出来る日が来るなんて

ただしニーパッドを使用している。実質14aはないのかもしれない

グレード論でニーパッドについて書いてたのに、インスタの投稿で書き忘れた

クライミングネットでも取り上げられたのに。。。

自分の英語力、スペイン語力ではインスタにはそこまで書ききれませんでした

まぁ自分の記事で自分の首を締めてもしょうがないから、今後も出来るだけ面の皮を厚くしていきたいと思う。あれもあくまで持論なので。

 

以下、生活面の目標

△スペイン語の習得

これはもはや触れたくない

そう言うなら触れなければいい話だが、改めて身を引き締めるために振り返る

最終的なレベルとしては、一緒にいた日本人(スペイン語を一切学んだことはない)が「全然スペイン語喋れてるじゃん」と言ってくれるくらいには上達した

そしてスペインの開拓地域に住むクライマー(英語喋れない)が「一年でそれだけ喋れるなら凄い」と褒めてくれるくらいにはなった

彼らの忖度に少し癒される

しかし自分の目標レベルを基準にすれば、全然足りない

具体的には、拙くてもいいからスペイン語だけで意思疎通をはかれるようにしたい

試しにスペイン語検定の問題集を解いてみれば何も分からん

多分、今の自分のスペイン語は英検で言えば4級くらいだと思う

一年滞在したにしては酷いレベルだが、ギリギリ意思疎通がはかれるときもあるレベル

何はともあれモチベーションの波が激しすぎた。ワーホリ諸手続きだったり、仕事で新しい分野を勉強もしなくてはならないこともあり、自分をこれ以上追い込めなかった

同居人2人も日本人であり、英語が公用語のクライミングコミュニティにいたり、仕事も日本語だったりと、スペイン語を勉強する環境としてはハッキリいって良くなかった

本気でスペイン語を習得するなら、もっとスペイン語に浸かれる環境に身を置くべきだった

が、そこまでのモチベーションを保てなかった。

特に後半の失速っぷりは酷かった。習慣にしていたYouTubeや、教材の振り返りすらやめていた

まぁ、あまり卑下せずに、年も明けたので改めてスペイン語の勉強を再開していきたいと思う

直近の目標は動詞の活用で戸惑わないようにしたい

△怪我しない

これも同じくらい微妙

コロナはもう仕方ないとする

重症化しなかっただけ運が良かったと考えたい

ついでに11月に打ったモデルナワクチンの副反応もしんどかった

クライミングによる怪我については、現時点で

・右肩

・左膝

・右太腿の裏

・腰

の4箇所に不具合を感じている。

完全に体にはガタがきてる

左膝はテラデッツで手に足ヒールをした時に「パキン」と音が鳴って以来、ガニ股から内股へと足を閉じるような動きをすると痛みが走る。12月の出来事である。

白道をトライしていた時にも痛んでいた膝が再発した感じ

さらに気づかぬうちに右太腿の裏の筋肉(筋?)が損傷していて、掻きこむ動作が痛い。これは4月ごろが酷かった。

コロナで寝込んだ時に一度治ったが、Jungle Speedのレストポイントで足を突っ張りながら延々レストしたら再発してしまった

そしてギックリ腰を一回

”本気トライ中はアドレナリンで誤魔化せるがトライ後には結構な痛みが走る”程度の不具合が多い。

本当にズタボロの体で誤魔化しながらクライミングをしている気がする。

パキらなかったのは良かった。2本指ポケットに対する恐怖は消えた。モノポケットはあと2年くらいかけて懸垂出来るようにしたい

帰国したら、一旦は体を治すことに専念しようと思う。今度こそ

2022年の目標

ヨーロッパを未だに放浪中なので、なんとも言えないが決めていることだけ書こうと思う

・無事に日本に帰る

・ハイドランジア

・スペイン語 DELE A2合格圏内

・片手懸垂再開

おそらく3月末あたりに帰国します

コロナもいい加減に落ち着いて欲しいが、どうなることか

そして帰国したら自分にとってのハードボルダーのラスボス、ハイドランジアに再挑戦したい

ようやく塩原も解禁になった

もう何年やってるのか。登れる日は来るのか。スペインで持久力は身についただろうか。

スペイン語はスペイン語検定(DELE)A2を受けてみたい。英検準2級?レベル。ただ受験料が10000円超えと高すぎるので、どちらかといえば支払いが核心になる

模試をこなして「受かりそうだな」と感じるレベルまで行けたら満足かも

そして片手懸垂を再開。ボルダー8Cもリード9aも世界中に溢れているが、片手懸垂20回超えは中々見ない!

Sascha Lehmannに負けられない

そんな感じで無理なく頑張っていきたいと思います。

とにかく死なずに日本に帰れるようにしたい

今年も「いちゃりばちょーでー」をよろしくお願いします。

Jungle Speed 9a (5.14d) Siurana, Spain

コメント

  1. zzy103 より:

    バルセロナにはいつ頃戻って来るのかな?
    いつでも回収に向かいますよ(笑)

    • 柴沼 潤 柴沼 潤 より:

      まさかのポルトガルでカッコいいプロジェクトに出会ってしまって、もう少しかかりそうです笑

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