【Patones】J,アンダルシアの近くの夏

クライミング

前回のJuncyclopediaでは共感の声も多く頂いた一方、不快な気分にさせてしまった方もいたようで、折角読んでいただいたのに大変申し訳ない。

とはいえ大不評という訳ではないようなので、近いうちに第2弾も更新したいと思っています。

多分、スペインにいるうちには…

 

ひとまず、いつものクライミング日記を書きたい

そう、スペインに来て遂にグレードを更新できた

2ヶ月前に

….もう少しブログの更新頻度を上げたい

 

8月21日 マドリードから50kmほどに位置するパトネスへ

前回ムーヴがバラせそうだと書いた「El Celiaco y la Ataca(8c+/9a, 5.14c/d)」を再度トライしに行く

今回プジャは現地合流となり、思い切ってレンタカーを手配。ここで何故か朝から携帯の電波が使えない羽目に!!

リチャードとどうにかレンタカーオフィスの前で合流でき、早速出発。

ど真ん中にドデカイ柱がそびえ立つ地下駐車場から一日が始まる。どんな構造やねん!

∞回の切り返しで車体を擦ることなく駐車場を抜ける。

電波が入らないので仕方なくMaps.meのナビを頼りにしたものの、高速の分岐をことごとく間違え、延々とマドリード市周辺を回る羽目に

このままで到着する前にパトネスに陽があたってしまう!

リチャードのナビサポートのおかげで、ようやく市街を抜け、もうひとりのメンバーと郊外で10:00に合流。これ、ホントはパトネスに着いてるはずの時間やん。。。

嘆く暇もなく車を走らせる。市内さえ抜ければこっちのもの。スペインの広大な景色を見ながらの運転が気持ちいい。

到着後はエリアへ直行。改めて歩いてみるとアプローチしんどい。日本なら楽なレベルなのに。スペイン慣れしてしまったようだ。

プジャと合流してからは簡単なルートでアップ開始

早速「El Celiaco~」をトライ。すると前回出来なかった核心は一発で成功。足位置とコンディションが整えば、そこまで難しくはない。

リチャードが横の岩からいくつか写真を撮ってくれた

早速つなげトライに切り替える。

3トライほどして、全て核心で落ちた。午後2時には一気に気温も上がり、どうしてもコンディション負けしてしまう。アンダルシア(の上の方)の8月ですよ。ホンマに悪い状況なんてないんですか、メゴスさん。。。

4時にもなると灼熱なので、早めに切り上げてマドリードへ帰還。途中のガソスタで携帯のギガをチャージ出来た。なんでギガ切れてたんや。。。そんな使った記憶ないのに。

最後もこすったりせずに車を返し、18時には家に着くという、日本にいたときの週末クライミングではありえないスケジュール。瑞々しいスイカ食べてフィニ。

 

8月28日

急遽引き延ばしたマドリード滞在も流石にこれ以上延ばすのはきつい。バルセロナの家賃を滞納することになるからだ。というか滞在費二重払いもきつい。

ホントはスペインのオフシーズンを満喫しまくるつもりだったが、ほぼ夏バテによりスイカとプロテインヨーグルトが主食とも言える生活を送っていたら明らかに減量出来ていて調子もいい

これは登るしかない

と、今度はプジャが「研究室で発表があってその日は行けない」、リチャードが「ガールフレンドが今日マドリードに到着するから行けない」とのこと。マジすか。やはりリードは人ありき。ソロシステムで登る力があればいいが、そもそもロープすら持ってねえ!

と、そしたらクロエが連れて行ってくれるとのこと。クライマー優しい。

そんなわけで気合入れてパトネスへ。もはや時間との勝負。簡単なラインでアップし、早々にEl Celiacoをトライ

El Celiaco y la ataca 8C+/9a (5.14c/d), Patones, Spain

登れた

1発で行けるとは思わなかった。

パトネスの主らしきクライマーからも称賛を頂き、ほんとに嬉しい完登となった

そしてハーフグレードだけではあるが、一応グレード更新。

ちなみにこのルート、全体では約25mの長さだが、前半12mくらいは無負荷の垂壁。そこからV9~V10くらいの核心をこなし、クリップ&軽くチョークアップをこなした後、V8くらいを登る流れ。実質4ピンの超ショートルート。その構成もメタフォースに結構似ていた

そして思った

メタフォース14cでよくね??

いや、もう日本が辛いのか俺のニーバーの力が低すぎたのか、スペインが易しいのかこのルートが合っていたのかはわからんが、

El Celiacoは元々9a(5.14d)で、現在グレードダウンされて8c+/9a(5.14c/d)で定着しているとのこと

多分、実質14cだと思う。が、ボルダールートで自分に合っていたというのもあるし、もう何が何だかわからん。いろんなエリアで登れば登るほどグレードが分からん。

これがダニング・クルーガー効果というやつか、多分Jのグレード感はこの曲線のどん底、通称Valley of Despair(絶望の谷)にいる。

ダニング=クルーガー効果|上濱 直樹|note
みなさんは「ダニング=クルーガー効果」というのをご存じでしょうか? ダニング=クルーガー効果 - Wikipediaja.wikipedia.org 優越の錯覚を生み出す認知バイアスは、能力の高い人物の場合は外部(=他人)に対する過小評価に起因している。一方で、能力の低い人物の場合は内部(=自身)に対す...

灼熱カバデイで山田が陥っていたやつ

というわけで、もうグレードについて考えるのは止めた。むしろ全てはポジティブに捉えることにする。医者にもポジティブって言われたし。

どうやらJのリード力がスペインで爆上がりした結果、8月にグレード更新出来ました

この勢いで今シーズン9a (5.14d)を目指します。

ひとまず、プロフィールの最高RP「5.14c」が嘘じゃなくなったので、一安心。

そのあと、すぐ横のDesmond Tofu 7C+(5.13a)を登る。

真ん中にきれいに走るクラック沿いを登る好ルート。まさかのクラック技術を多用するラインで、メチャクチャ面白かった

こんな感じでレスト出来る

パトネスの近くのレストランで乾杯してから帰還。

サルモレホがめっちゃ美味しかった。

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