12/27-31で四国ツアー行ってきました。
怪我を理由に引きこもっていたいい大人が、熱血先生の手により思い切って四国まで行くことに
「安静」という言葉が教科書に載ってなさそうなハイボール大国である四国に行くことはかなり躊躇われたが、結論から言えばいい年末だった! ありがとうスギヤン!
27日の夜、諸事情により新しくなったロゴがスカルパみたいな愛車でスギヤンと合流
淡路島SAまで頑張る。主にスギヤンが。4時間ほど車内で仮眠。
28日、最初に追憶三段のあるエリアへ。
追憶三段は垂涎もののラインだったが、右足がゼフみたいになる結末が見えたため、茨城までの帰省ドライブを控えている自分は戦略的敗退を決めた
まずは今年人気のチンアナゴ(2級)をトライ
超小ぶりラインだけど、チンアナゴそっくりの岩の形状からヒール多様ムーヴ、ゴリ押しマントルもあり面白かった
因みに最初は課題名を知らなくて仮にチンアナゴと呼んでいたけど、あとで詳しい人に聞いたら本当にチンアナゴという名前だったくらい似てる
チンアナゴとスギヤン
そこから八雲 四段の岩へ
バトルロッククライミング著者を初め、右足の激キョンムーヴが主流らしく、こちらも戦略的敗退を覚悟していた
打ち込むスギヤンを寂しくさせないように、何となく一緒にムーヴ練をしていたが核心は厳しすぎるので、見つけたスタンスを使って正対ムーヴでトライしていた
そしたら出来た
まさか過ぎてテンションが超上がった
その後、隣のロックンロール(三段)
こちらは右足に大きな影響もなく、無事完登
続いて、ホフマンフェイス(二段)
個人的にはロックンロールより悪かった
核心部の高さからは足下1.5mくらいの高さだけど、ここから落ちると右足に響く
ここらがトライ出来る限界高度の模様。。。
スギヤンと一緒に小一時間格闘し、最終的にはクロスムーヴで解決、無事完登
これ名作!
次に、結ぶ糸二段
泥まみれのクラックを辿りながらスラブパートを痺れるくらいの緊張感の中、トップアウト
このスリル、たまらん。。。
そんな感じで初日終了。夜はスギヤンオススメの海鮮丼を食べた。
本当に美味しかった!1000円ちょいで具沢山、全て美味な海鮮丼。お吸い物も本当においしい。
丸友水産という店
久しぶりに四段登って贅沢して、よいツアースタートになった。
既に脳内から「安静」という言葉は消えていた。
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