その間にHo氏は完登、そして俺は大本命ヤゴ(四段)をトライしに。もう岩の場所は絶対わかる!と意気込んで向かうも、素通りしてしまい森を彷徨う羽目に(; ̄O ̄)
ムーヴのつながりを確かめつつ、まずレストしようと振り向くと。
寝とる!H氏のゴールデンタイムが始まってる!!
本気トライのときは起きて撮影してくれました。
そして本気トライですが。
まさかの!
一撃!!
(テンションが高すぎでアホになってますが、せめて先ほどの動画のリアクションを見てからこっちを見ていただけると少しは緩和されるかと。)
しかしこれは予想外やった。フェイス面のフラットガバを取るまで中継含めて11手。
一発で繋がるとは思わなかった。
自分でホールドを見つけ、一手一手集中しながら組み立てていったからこそ一発で綺麗に繋がったのだと思う。さらにはアンダー、ピンチ、抱え込みの完全に得意系課題だったし。
この課題はクライミングの楽しさを改めて実感させてくれると共に、自分の成長を感じさせてくれた課題やった。
まぁ登れないと元も子もないので、今後も動画で予習していきますが。。
この楽しみ方はやっぱりクライミングの大事な魅力の一つだと思うので、ティックマークの掃除などはちゃんとしておきました。
H氏はシンバがいい感じ。ヨレで飛べずに落ちていた。
そして俺は夜陰(四段)!
ムーヴ解決!!
これはまだまだフクベ通わなくちゃならんな~
最後にマジック(初段)登って帰京。これもいい課題だった。
追記。
今回ヤゴを探すのに本当に苦労しまして、さらには俺以外にもヤゴを探しまわった人にもお会いしましたので、ヤゴの場所をメモします。公開を制限する事情があれば削除いたしますので、コメントください。
まず駐車場はここ。
Sラインの岩があるところより1kmくらい下ったところかな。笑撃波やハシシがあるエリアよりちょっと下ったところです。写真の車が入ってけそうな道を降りていきます。
100mくらい下って左手の林の中にはダマスカスの岩が見えます。
そして駐車場から400mくらい?もっと近いか。アプローチ右手にこの岩が見えます
この岩の前を通って、もしくは10mくらい行ったところの川へ降りていく階段を通って川を下流方向に見ると
川側を向いたフェイスが見えます。それがヤゴです。ここから見るとしょぼく見えますが、丁度落差が大きくなっているところで、思ったより高いです。
ヤゴを来たアプローチから(ラインの真裏)見ると
これです。
ちなみにここから歩いて来た道の先を見ると
緑の屋根の小屋が見えます。
小屋がいい目印で、とにかく小屋の位置よりは上流で、川沿いにあるということを覚えておけば辿り着けるでしょう。川へ降りるポイントには木の枝に赤の目印もついていました。
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