【siurana】10年間で誇張され過ぎた記憶

スペイン

3/21

El Lloarの街でゆっくりとした朝を過ごす

もちろん特発性過眠症のJがダントツで遅く起きる

しかしメンバーは思い思いに朝を過ごし、アマンダは「So Chill」的なことを言っていた

….気がする

ありがたい時間

朝食をいただき、持参したコーヒーを作り、こじんまりとした街を散歩する

ビューポイント的な場所からは見事なケスタ地形の絶景が見渡せる

連なる石灰岩の岩壁はさながらウォールマリア

ではないか。進撃の世界とは真逆の長閑さ

部屋のオーナーがやってる店に行きカフェラテを嗜む。なんてチル。

昼前くらいに出発。二日目はかの有名なラランブラのあるシウラナへ

途中Escaladei という街にある修道院に寄る

観光も海外ツアーの醍醐味。朽ちた修道院はひたすら厨二心をくすぐる造形だった。

昔の戦争で滅ぼされたのかと思いきや、18世紀か19世紀頃の圧政によりお金がなくなり、維持できずに朽ちていったらしい。

観光を終えて次はシウラナへ

シウラナのキャンプ場でオシャレなトポを購入し、またまたシウラナの街を観光

2020ver

こちらのトポにはオススメルートに★1か★2がついている

トポ制作においてルートに★をつけるかどうかは賛否両論あるのだろうが、滞在期間が限られている身としてはやはり参考になるのでありがたい

10年前はキャンプしただけだったけど、改めて街を回ると雰囲気もおしゃれだし、景色も素晴らしすぎる。というかこんな素敵な街にいながら観光もせずにいたのか俺は。

十分に街を見て回ったあとは、いよいよエル・パチのエリアへ

ここもハードルートの近くに5Cのラインがあったりと、色んなレベルのクライマーが集まっている。

が、5Cは後半かなりランナウトする模様。アマンダが初のマスタートライをやっていたが、最後3mくらいランナウトするところで敗退していた。スラブでランナウトは怖すぎる

パパさんも6C+(5.11c)をマスターオンサイト

つよっ!

時間的にも巻きで行くために、自分は一発目から目標ルートへ

10年前、エル・パチに一日だけ来たとき、とてつもなく巨大でカッコいいルートを見た記憶があった

巨大な前傾壁に一本クラックが走り、そのクラック沿いに登るルート

14aのロングルートということで触りもせずに終わったけど、またシウラナに来たらトライしたいと思っていた

それがKale Borroka(カレ・ボロッカ)8b+ 5.14a

壁が向かい合う谷状の部分の右側、影と日向の境界線あたり、大きく被ったところを登る

正直、名前も知らないまま「とてつもなくかっこいい」という印象と8b+というグレードしか記憶になかった。それでも、10年ぶりに改めて見てもかっこよかった。

そして記憶の中では断崖絶壁の縁でビレイして、果てしなくデカイ壁を登るイメージだった

しかし、嬉しいことに10年ぶりに見るとデカイとは感じるものの怖気づくこともなかった

バーンと再び相まみえたダイのような気分。少し前の世代向けのネタ。

ビレイポイントも断崖絶壁と感じるほどでもない。この10年間でマルチとかもやったおかげか。もうあの頃の外岩リード歴3日のJとは違う。

カレ・ボロッカの前につくとロープがかかってたので、持ち主を探しに行くとまさかのデイブ・グラハムに再会した。エアースターの時のお礼を述べ、「リードは少しづづ、少しづつだよ」とアドバイスいただいた。

エアースターのときは「Safety First!」そしてスペインで「Step by Step」。デイブから頂いたありがたいアドバイス。

カレ・ボロッカはムーヴはバラせた。まさかの後半に核心があるとは。ニーバーしすぎて膝が死んだので、近いうちにニーバーパッドを買うことを決意する。短パンシーズンが来る前に買わねば。痛いねん。

その後は少し奥のL’lolla (ロジャー)のエリアへ。いきなりホッとするショートルートエリア。みごとに抉られた造形美にはアマンダもご満悦の様子。

★2つ着きの「La cara que no miente 8a+ (5.13c)」をトライ

初登はなんと1987年。年上やん。初登者はJ.Wensceslao。Jやん。

2トライ目に完登。キレイなコルネルート。二子山の経験が活きたか。

La cara que no miente 8a+ (5.13c), Siurana, Spain

何気にスペイングレードを更新出来たので満足

良い週末だった

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